中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム市民公開講座のご案内

「中国・四国広域がんプロ養成コンソーシアム市民公開講座
免疫療法とがん治療~適切な免疫療法とは~」

日時:2019年2月17日(日)13:00~15:35(開場12:30)

場所:岡山コンベンションセンター3階 コンベンションホール

   岡山市北区駅元町14-1

講演ならびに質疑応答が行われます。

*参加費は無料ですが、事前登録が必要です(〆切:2月6日(水))。

 下のリンク先にあるポスターをご参照ください。

 

詳細はこちら→20190217-poster

Melanoma Expert Meeting in Chugokuのご案内

「Melanoma Expert Meeting in Chugoku」

日時:2018年12月9日(日)10:30~12:30

場所:ホテルグランヴィア岡山

   岡山市北区駅元町1-5

特別講演およびディスカッションを行います。

 

詳細はこちら→20181209-poster

岡山メラノーマフォーラム2018のご案内

「岡山メラノーマフォーラム2018」

日時:2018年10月5日(金)19:00~

場所:ANAクラウンプラザホテル岡山

   岡山市北区駅元町15-1

一般講演および特別講演が行われます。

 

詳細はこちら→20181005-poster

新規治療 タフィンラー+メキニスト術後補助療法について

2018年7月2日にBRAF遺伝子変異を有する悪性黒色腫の術後補助療法が承認されました。従来は根治切除不能な患者さんに使われていた薬剤ですが、BRAF遺伝子変異のある外科的切除後の患者さんに対し、術後 タフィンラー、メキニストを12カ月内服すると、病気が再発しにくいことが明らかになりました。そのため、BRAF遺伝子変異のある患者さんでは、術後補助療法としてタフィンラー、メキニストの12か月間内服が保険適応となりました。

新規治療 オプジーボ+ヤーボイ併用療法について

2018年5月25日に化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫に対するオプジーボとヤーボイの併用療法が承認されました。4回目までは同時に投与して、5回目からはオプジーボの投与だけ続けます。ただし、単剤投与に比べて副作用の発現率が高いこと、腫瘍にPD-L1というタンパクが発現している患者さんでは、ヤーボイの上乗せ効果が低いことがわかっています。未治療の患者さんが適応となります。